今年の夏は湿度が少なく割と過ごしやすいですよね♪
でもやっぱ夏なんで暑いですが・・・(汗)
さて
皆様、白皇覆輪ってご存知でしょうか?
日本富貴蘭会の登録品種で、西出都の様な切り込み覆輪縞を掛けた品種です。
たまに真鶴芸を出し、その変化種は『嫦娥(じょうが)』と言う名前になります。
つい先日ホームページに掲載しようと思い写真を撮り出したんですが


ん!?
と少し違和感が。

あれ?緑花(=゚▽゚)?

しかも覆輪状にはいりつつある!


外したばかりの木等は力が無かったりしてたまに1花だけ変な花を咲かせたりしますが
こんなに大株でしかも、大本の親木・その仔から上がった花も同じ花が咲きました。
花物ならじっくり観察することもあるんですが
柄物の白皇覆輪の花をここまでじっくり観察したことが無かったので芽変わりなのかどうなのか
他の株と比較しようと思ったんですがもう既に咲き終わってしまっていて比較出来ず・・・。
ネット検索や雑誌で調べたけど大体普通の白花しか載っておらず。
つぼみの段階で色が付いていても、咲いたら白とか良くあるのですが
咲いても緑がのっている・・・
う~ん・・・
きっと変化だ!と信じて作場に置いておこう!
と思ったけど、
お客さんの所に行っても同じ花が咲くことを願って、そっと売店の棚に戻しておきました(笑)